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コピーページやサイト毎にページ構成が違う商品のBOSS連携について解説します!
2023年7月14日
楽天市場のスーパーセールやお買い物マラソンの施策の1つとして、
同じ商品を複数のページで販売されているかたは多いのではないでしょうか。
楽天スーパーセール用のコピーページ作成が最もメジャーかと思うのですが、
平時にもクーポンの効果測定や、ポイント倍率を変えて販売をすることで
顧客からの反応をチェックされているかたが多い印象です。
販売されているページは違いますが、販売している物自体は一緒のとき、
BOSSではどのような設定を行うことで正しくRSLに出荷指示を出すことができるのか解説します!
基本的な考え方
BOSSのマスタは簡単に説明をすると以下のような仕組みで商品ページとRSLを紐づけています。
商品ページの商品番号:12345とBOSSのマスタを紐付ける作業がいわゆるマッピングです。
BOSSのマスタの中ではRSLとBOSSの共通の項目である【代表商品コード】と
各サイトの商品ページの商品番号が紐づいているというイメージをしてください。
BOSSのマスタの中では
【代表商品コード】と商品ページの商品番号が必ずしも1対1である必要はありません!
ここがポイントです!
商品ページAが通常の商品ページ、商品ページBがセール用ポイント10倍ページと過程していただくとセール時に同一商品で複数商品ページの場合でもRSLへ正しく出荷指示を出すことができる
というのがおわかりいただけるかと思います。
この仕組みを活用したらこんな事ができます!
1,セール時のコピーページの連携
ポイント10倍のコピーページや、クーポン用のページなど、
同一商品で複数のページを持つ場合でもしっかりマッピングをすることで連携ができます。
2,楽天では1ページ、Yahoo!では2ページに分かれてしまった場合の連携
楽天のSKUプロジェクトで「バリエーション毎に価格を変える」を検討されている方は
他サイトでは商品ページを分ける必要が出てくる可能性が非常に高いです。
ページ構成が違う場合でも、あくまで
「どの商品番号が入ってきたら、どの代表商品コードを引き当てるか」
というのを登録しているだけなので、ページが分かれてるから。。。と不安にならず、
正しい商品情報をマッピングしましょう!
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