TOP > スタンダードプランをご検討中の方 > BOSSで自社出荷も管理しよう!受注確認編!
TOP > BOSS機能をもっと知りたい > BOSSで自社出荷も管理しよう!受注確認編!
BOSSで自社出荷も管理しよう!受注確認編!
2022年7月22日
前の記事:BOSSで自社出荷も管理しよう!はじめに
次の記事:BOSSで自社出荷も管理しよう!メール対応編
BOSSで自社出荷も管理する場合、
RSL出荷の受注か、自社出荷の受注かを見極める必要があります。
BOSSではステータスを新規に作るということは出来ませんので、
商品ごとに倉庫の設定をしたり、カスタムタグを用いて
受注の確認をしていく必要があります。
受注確認をBOSSで行うことでのメリットや、
具体的な方法についてご紹介していきます。
目次
・BOSSでRSL出荷のみ管理するときの課題
・優先倉庫や出荷場所を判断する
・カスタムタグを使って出荷指示をコントロールする
・まとめ
BOSSでRSL出荷のみ管理するときの課題
RSL出荷のみを管理している場合、
RSL出荷の商品だけBOSSに登録し、未マッピングの商品を含む受注を確認
というかたがかなり多くいらっしゃる印象です。
BOSS上では【未マッピング=RSL以外からの出荷→出荷梱包作業が必要】ということがとてもわかり易いですが、BOSSの管理画面以外では非常に見分けが付きづらいです。
BOSSでいくらRSL出荷の自動化ができても、
自社出荷の受注確認や発送業務のために、結局各サイトでの作業が発生します。
優先倉庫で出荷場所を判断する
BOSSにすべての商品を登録し、すべての商品がどこの倉庫にあるか(優先倉庫設定)を登録すると、BOSSは自動で出荷場所を振り分けてくれるのはご存知でしょうか?
更に、出荷場所で受注を検索することが出来ます。
①SKUごとに保管している倉庫が異なる
②1回の注文で複数の倉庫から出荷があっても自動で出荷指示をしてOK
上記の運用をされている店舗様であれば、
各商品の優先倉庫を設定し、BOSSに自動で出荷の振り分けを任せるのがおすすめです。
BOSSで自社出荷分も管理するための第一歩として
まずは次の2つを検討してみましょう。
【出荷場所に関わらずすべての商品をBOSSに登録しマッピングする】
【それぞれの商品に出荷場所(優先倉庫)を設定する】
カスタムタグを使って出荷指示をコントロールする
SKUごとに倉庫を分けるだけでなく、色々な条件で出荷倉庫をコントロールしたい場合はカスタムタグを用いる必要があります。
カスタムタグを使ってできることは以下の3つです
1,ある条件に対して受注に自動で目印をつける(タグをつける)
2,タグがついているものは出荷指示を制限する
3,同じタグがついている受注を検索することができる
例えば、
・備考欄に何か書いてあったら出荷指示を止める→自社出荷に切り替え
・該当商品が○個以上であれば自社から送った方が安い→自社出荷に切り替え
という運用をする場合以下の条件でタグを付けることが出来ます!
「備考欄になにか書いてある」
「該当商品が○個以上」
出荷場所の振り分け条件が商品だけではない場合はカスタムタグを用いて
どこから出荷をするか、RSLへの出荷指示を止めるのか
ということを判断し、出荷作業を行う必要があります。
また郵便番号と住所が明らかにおかしかったり、
送料がまだ確定していない注文や、請求金額がおかしなことになっているなど
明らかに出荷を進めては行けない受注についてはBOSSがシステム的に制御を行いますので、店舗様にて改めて設定を頂く必要はありません。
まとめ
RSL出荷を含め、自動処理を行うとき
チェックすべき注文はしっかり確認した上で出荷を進めたいと思います。
なんでもかんでも全部自動で出荷は難しいですよね。
BOSSではRSLと連携した自動出荷も行いつつ、
今まで通りチェックすべき注文はチェックをする機能が備わっています。
自社出荷の処理についてもぜひ検討してみてください。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
今後もBOSSをより便利に使いこなすためのヒントをご紹介していきたいと思っています。
これからも「BOSS」をどうぞよろしくお願いします!
BOSSの運用やプランについてのお問い合わせ窓口
お気軽にお問い合わせください!