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Yahoo!の受注もBOSSでまとめて管理しませんか?
2024年3月8日
弊社で提供しているスタンダードプランでは、楽天店舗以外のショップをAPI連携させることが可能です!API連携するとBOSSへの受注取込・ショップへの出荷実績登録を自動で行ってくれます。
※対応店舗についてはこちらのコラムをご確認ください。
特に最近ご案内する中で「Yahoo!の出荷はRSLでまとめてやっています!」というお声を聞くことが多い印象です。
今回はYahoo!にまつわるBOSSスタンダードプランユーザーの傾向をお伝えしていきます!
Yahoo!に出店している店舗はどれくらいいる?
直近半年で、BOSSスタンダードプランへ変更していただいた店舗様のうち、
49社に現在どの店舗に出店されているかヒアリングさせていただきました!
通常、楽天市場出店中の店舗様にBOSSご契約いただいておりますのでこちらの数値は除き、
続いて多いのが「Yahoo!」となっております!
Yahoo!に新規出店したから、Yahoo!もRSLから出荷するからなど、、
BOSSでまとめて管理される店舗様が以前より増えている印象です。
BOSSでまとめて管理される店舗様はなんで増えてる?
先程お伝えしましたとおり、今回のヒアリングの結果、
「Yahoo!店舗があるからBOSSスタンダードプランでまとめて管理する」
という店舗様が以前より増えている印象を受けています。
いただいたお声を元に要因として考えられることを2つご紹介します!
■BOSS×RSLでも優良配送マークが外れない運用ができる
少し前までは「Yahoo!の優良配送マークが外れてしまうからRSLからの出荷は控えたい」というお声をいただく機会が多かったです。
優良配送マークは店舗様自身でつけるものではなく、今までの出荷の結果を元にYahoo!に認定されることでマークがつくという仕組みです。
認定条件の一つとして「最短お届け日 が 注文日+2日以内 の商品」という内容がありますが、
BOSSでは「Yahoo!ストアクリエイターPro上でこの条件を満たす設定がされているか」を見ているのではなく、「BOSSに取り込まれてきた受注のお届け希望日がいつなのか、また、RSLへの出荷依頼期限に間に合っているか」を見ています。
BOSSとRSLが実現できるのは
●翌日配達希望の受注を15時29分までにRSLへ発送依頼がされていれば当日中の発送
●日付指定がされている受注は指定された日付に間に合うように発送
となっております!
BOSSの仕様上、Yahoo!の注文でお届け希望日が「注文日の翌日」の日付で指定されていると、楽天の「あす楽」と同じようにRSLへ連携される仕組みです。
そのため、RSLの発送依頼時間のルールを元に、Yahoo!ストアクリエイターPro上で都道府県毎に最短お届け日(翌日お届け)の注文締切時間を設定していただくことで、優良配送のラベルをそのままに運営することが可能です!
※2024年3月現在メール便の場合は翌日お届けは実現不可
※RSLの発送依頼時間(15:29)以降の時間をYahoo!上の注文締切時間に設定すると優良配送ラベルが外れてしまう可能性が高まります
※エリアによってはどうしても優良配送ラベルの付与が難しい地域が出てくる可能性もございますので予めご了承ください
つまり、BOSS×RSL利用だと必ず優良配送マークが外れてしまうわけではないということをご理解いただければと思います。
■ヤマトフルフィルメントの利用に関する傾向の変化
以前までは「優良配送」という観点から、RSLではなくヤマトフルフィルメントを利用するという店舗様が多かったです。
しかし、最近では優良配送の懸念点はありつつも「ヤマトフルフィルメントをやめてRSLを利用する」や「そもそも利用を検討していなかった」というお声を聞くことも少しずつ増えてきました。
実際にヤマトフルフィルメントを利用しなかった理由をお伺いした内容を率直にお伝えしますと、
・倉庫に預けた商品でトラブルが発生したことがある
・納品の手続きが手間に感じてしまった
というものがありました。
どこの倉庫を利用したとしても、倉庫内でのトラブルがまったくないということはないかと思いますが、こういった経験からやめてしまう店舗様もいらっしゃったようです。
ただ、納品の手続きについては商品の管理に関わる大事な作業となりますので、どの倉庫も簡単にできるものではないかと思います。
RSLに出荷をまとめた理由として特に多いのは、やはり「在庫を1箇所にまとめたい」という理由です。
複数倉庫で在庫を抱えていると「どの倉庫にいくつ預けているっけ?」と在庫管理が複雑になったり、
「あっちこっちに納品しないとだから手続きが大変」と簡単ではない納品作業で時間が取られてしまったりします。
ほかにも各倉庫に納品する必要があるので、物流コストが増加するというデメリットも発生します。
倉庫の保管料や出荷手数料などの料金面や、どの店舗をメインで管理されるかにより、
ヤマトフルフィルメントかRSLどちらを利用するか変わってくるかと思います。
今回調査した内容では、「BOSS利用店舗様は楽天市場をメインで運営されている店舗様が多いため、RSLにまとめるというお声が多い印象がある」ということをご理解いただければと思います。
もちろん、各倉庫の利点や扱っている商材の特徴を踏まえて、店舗や商品ごとに倉庫を分けるのも戦略の一つかと思います。
今回お伝えした内容は倉庫管理について迷った際に参考にしていただければ幸いです!
最後に
今回は直近半年で、BOSSスタンダードプランへ変更していただいた店舗へのヒアリング結果を、率直な意見とあわせてご紹介いたしました。
正直なところ、どのタイミングでBOSSのプランを変更するのか、そもそも倉庫をまとめたほうが良いかなど、正解はないかと思っております。
店舗様のご状況に合わせて最善な運用提案ができるよう心がけていますので、ご相談がございましたらお気軽にお問い合わせください!
引き続きよろしくお願いいたします。
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