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配送認定ラベル獲得準備!初回ラベル獲得までのスケジュールについて
2024年4月12日
初回のラベル表示は2024年7月1日からとなります!
初回からラベル獲得を目指す店舗様におかれましては、
以下のスケジュールに間に合うように諸々の準備をして頂く必要があります。
1,2024年5月23日までに店舗基準を達成
2,2024年6月中までに商品基準を達成
おそくとも2024年5月23日までには店舗基準を達成しておくのが必須条件と考えると
意外と時間が無いですよね!
それぞれ詳しく見ていきたいと思います。
1,2024年5月23日から2024年6月21日で店舗基準を達成
まずは店舗基準のおさらいです!
店舗様側で必要な設定は共通の送料込みラインの導入のみで
そのほかの基準は、楽天側で判定をおこないます。
RSL契約中の方は店舗基準のほとんどが免除!?
店舗基準の免除についてはRSL契約していれば誰でもOKではなく、正しくは以下です。
『RSLお届け日時表示サービスをご利用いただいている商品に限り、
「納期遵守率」、「6日以内お届け件数比率」、および「出荷件数」の基準を免除』
そして、このRSLお届け日時表示サービスのご利用には
RSL+BOSSの利用が必要ということになります。
●[楽天スーパーロジスティクス(RSL)] RSLお届け日時表示サービス ※店舗運営NAVIリンク
納期遵守率、6日以内お届け件数比率、出荷件数の店舗基準について
自社の配送体制では達成が難しいようであれば、
RSLとRSLお届け日時表示サービスの利用を検討し、店舗基準免除を狙うのも一つかなと思います。
ただし、2024年4月現在
RSLお届け日時表示サービスについては以下のような商品は利用が推奨されていません。
・マルチSKUで出荷場所が異なる商品(Sサイズは自社発送、MサイズはRSL出荷のようなパターン)
・同一SKUで在庫がRSLにも自社にもあるパターン
※自社出荷の場合にRSLと同じレベルで配送スピードを担保することが出来ないため
これらは2024年7月にRMS側で改善が入るそうで、
上記の商品についてもRSLお届け日時表示サービスがご利用いただけるようになるとのことです。
2,2024年6月中までに商品基準を達成
次は商品基準についてです。RMSでは2024/04/12現在、
「6月中までに」という表現になっていますので、詳細は楽天市場からのお知らせをお待ち下さい。
商品基準達成のためには、配送認定ラベルの取得を目指す商品(SKU)において、以下のとおり必要な設定をおこなってください。
①SKU対応版のRMSへの移行
②営業日カレンダー
③通常注文締切り時間
④出荷リードタイム設定
⑤配送リードタイム設定
⑥買い物ステップで配送日時指定を「表示する」を選択
SKUへの移行は済まされている店舗様がおおいかと思いますので、
②~⑥をご自身で設定していく必要があります。設定済みの方もこの機会に見直しましょう。
商品基準の設定についてですが、
④出荷リードタイム設定 については基本情報設定で登録したあとに、
商品情報に紐づける必要があります!忘れずにおこないましょう!
まとめ
まとめると、ひとまず5月23日の審査開始までには店舗基準はクリアしておく必要があります。
商品基準については6月中までにクリアの必要があるようです。(2024/04/12現在詳細は未定)
取り急ぎ、店舗基準のクリアをめざすこと、
なるべく早めに商品基準クリアの設定もすすめておきましょう。
それぞれの基準で、免除基準や免除のための申請などもありますので
各基準のクリアが難しい商品、店舗については免除申請についても調べてみてください。
免除申請や条件についてはまた別のコラムでもまとめるようにいたします!
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