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やむを得ずRSLを休止する際、BOSSはどうする?コストを抑えるためには!
2025年1月10日
いつもBOSSをご利用いただきありがとうございます。
今回は、RSL連携のためにBOSSをご利用いただいている店舗様へ
「RSLをやめるためBOSSアカウントを解約する」という方にお伝えしていることをまとめました。
RSLを使っての運用が自社に合わなかった、1年のうち特定の時期だけRSLを利用している等、
やむを得ずRSLの利用をやめる、もしくは一時休止する方もいらっしゃるかと思います。
今後RSLを再び使う可能性はない!という方にはBOSS解約のご案内を差し上げていますが、
「将来的にRSLのご利用を再開する可能性がある」という場合は、
コストを抑えるためにBOSSを残しておいた方がいいかもしれません!
※本コラムに記載のある金額はすべて「税抜」です。
万が一RSLを休止する際、BOSSを解約するかしないかでどう変わる?
◾️RSL休止の際にBOSSを解約し、その後RSLを再開する場合
RSLご利用再開の際に、RSL側でシステム繋ぎ替え費用(55,000円)が発生します。
※BOSSの新規ご契約、ご解約、再契約については初期費用や手数料はかかりません。
上記はRSLと連携しているシステムを他のシステムに変える場合に発生する費用ですが、
過去にRSLと連携していたBOSSアカウントを解約し、再開時に新たに契約する場合、
RSLと繋がっているアカウントを繋ぎ替える必要があるため、費用が発生するようです。
◾️RSL休止の際にBOSSを保持し、その後RSL再開する場合
この場合は、RSL再開時に元々使っていたBOSSをそのまま利用することができるので、
RSL側のシステム繋ぎ替え費用(55,000円)が発生しません!
BOSSには「休止」のオプションがないため、
BOSSアカウントを保持したい店舗様向けに、なるべく費用を抑える方法を以下にご案内いたします。
RSL再開の可能性がありBOSSを残したい場合、BOSSのコストを最小限に抑えるためには?
BOSSには一時休止のオプションがございませんが、
「BOSSをしばらく使わないけど、アカウントを残しておきたい!」と思った場合は
以下の設定を行なっていただくことで、BOSSの月額費用と年間保守費用を最小限に抑えることができます!
・プランを『RMS自動化プラン』か『RSLプラン』にする
・受注の自動取込設定をOFFにする
(1)月額費用を抑える
『RMS自動化プラン』『RSLプラン』では、
ひと月の受注取込件数(※1)が0の場合、月額費用は0円となります!
(※1)BOSSに受注が登録された件数。RSLに出荷依頼を行った件数ではありません。
そのため、受注の自動取込設定をOFFにすることで、月額費用が発生しないようにすることができます。
※手動、自動に関わらず1件でも受注の取込(登録)があった場合は月額費用が発生します。
※『スタンダードプラン』は、取込がない場合でも基本料金10,000円が発生するため
プランの変更を行なっていただくことをお勧めしています。
(2)年間保守費用を抑える
BOSSには月額費用と別途、年1回の保守費用が発生します。
しかし、『RMS自動化プラン』『RSLプラン』では
解約後1回目の保守費用発生以降、1回も受注を取り込まなければ次回以降の保守費用が発生しません。
(『RMS自動化プラン』『RSLプラン』の保守費用は「過去一年間のご請求金額の10%」のため、
毎月の取込件数が0件=一年間のご請求金額が0円となり、保守費用が発生しない)
※受注の取込件数にはテスト受注、在庫返送用に作成した受注も含まれます。
※『スタンダードプラン』は、BOSSのご利用有無に関わらず
年間保守費用15,000円が発生するため、プランの変更を行なっていただく必要がございます。
※保守費用の仕組みについて詳細を確認したい方はこちらをご確認ください。
まとめると、『RMS自動化プラン』か『RSLプラン』にした上で、取込をOFFにしていただければ、
解約後1回目の保守費用発生以降は、料金がかからず再開までBOSSのアカウントを保持していただけます!
万が一RSLを休止される場合は、今後RSLの利用を再開する可能性があるか?を踏まえて
BOSSのアカウントを解約するのか、保持しておくのかをご判断いただければと思います!
今回のコラム内容に関するご不明点や、ご契約に関するご相談がありましたら
下記窓口までお気軽にご連絡ください!
引き続き、BOSSをよろしくお願いいたします。
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