多店舗展開時のBOSS商品マッピングを楽にするために各モールのコードを統一しておきましょう！

BOSSご利用店舗様の中には、
まず楽天店舗を運営している！という店舗様も多いかと思います。

Yahoo!やamazonなど楽天以外の店舗を増やそうと思ったときに、
もちろん各モール・カートの準備が必要ですが、
BOSSでも準備することがあります。

本日はBOSSでの準備を最小限にするためのポイントをご紹介します！

まずBOSSでの準備の流れは？

BOSSと楽天以外の店舗を自動連携するときの
準備の流れはこのようになります！

①RSLにサイト区分の申請
②BOSSのプランを「スタンダードプラン」に変更
③BOSSにショップを追加し、ショップごとの各種設定を行う
④商品マッピングを行う
⑤自動受注取り込みを開始

この準備の中で作業を楽にできるのは、、
「④商品マッピングを行う」のところです！！

ではさっそく、
商品マッピングとそのポイントを紹介していきます！

商品マッピングとは？

そもそも商品マッピングとは、BOSSに登録している商品に対して、
各モール・カート側に登録している商品情報を紐づける作業です。

商品マッピングがされていることで、
各モール・カートで購入された商品がBOSSに取り込まれたときに
在庫の自動引当が可能になります！

楽天以外の商品マッピングを楽にするポイント！！

楽天の商品マッピングは既に登録されているかと思いますので、
楽天のマッピング情報を他のモール・カート分にも
そのまま使えたら楽ですよね？？

まず、楽天以外のモール・カートへの新規商品登録時には、
楽天の「商品管理番号(商品URL)」と「SKU管理番号」のコードを
下記表を参考に各モール・カートの該当する項目に登録してください！

下記はバリエーションあり商品を
Yahoo!に新規商品登録するときの例になっています！

CSVでマッピングします！

各モール・カートに商品登録ができましたら、
BOSSにマッピングを行います。

マッピングはBOSS画面からも可能ですが、
今回はCSVを利用して少しでも楽に登録していきます！

CSVを利用したマッピングの流れはこうなります。

①既に登録している楽天のマッピング情報をCSVにダウンロードする
②ダウンロードしたCSVを他店舗登録用に編集する
③BOSSにCSVをアップロードする

今回は、楽天の商品がすべて「バリエーションあり」だった場合を例に
詳細手順をご案内します。

①既に登録している楽天のマッピング情報をCSVにダウンロードする

①商品・在庫＞②モール商品 マッピング・在庫管理
③マッピング商品在庫設定＞④対象ショップにチェック＞⑤検索＞⑥CSV出力
⑦「マッピング商品在庫出力(取込と同形式)」を選択＞⑧出力する

別画面に切り替わりましたら、
⑨該当ファイルのファイル名をクリックしてダウンロードしてください！

②ダウンロードしたCSVを他店舗登録用に編集する

ダウンロードしたCSVをCSV編集ソフトで開きましたら、
「ショップID」列には楽天ショップを指定するIDが入っているので
該当ショップのIDになるように修正します！！

・ショップID確認方法
①管理・設定＞②ショップ管理＞ショップ一覧＞③ショップID

「ショップID」列以外にも修正して登録したい項目がありましたら、
ご対応ください。項目の詳細はこちら　

^{③BOSSにCSVをアップロードする}

CSVを修正してファイルが保存できましたら、
最後にBOSSにアップロードします。

①商品・在庫＞②モール商品 マッピング・在庫管理
③商品マッピング・在庫設定(CSV取込)＞④ファイルを選択＞⑤ファイル取込

ファイル取込履歴にて成功になっていればマッピング完了です！！

まとめ

今回は、楽天で登録しているコードを他店舗にも統一して登録することで、
BOSSでのマッピングを少しでも楽にする方法をご紹介しました！

こちらのコラムだけでは
・このモールだったら、このコード登録するでいいってこと？
・バリエーションなし・ありが混在する場合はどうやって登録したらいいの？

など、不安に思う点も多いかと思いますので、
楽天を軸に他モール・カートに多店舗展開を検討されている店舗様は、
ぜひ一度ハングリードにご相談いただければと思います！

引き続きBOSSをよろしくお願いたします。

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