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2024年から始まる楽天市場の配送スピード施策とBOSSについてまとめていきます!
2023年1月27日
いつもBOSSをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
昨日の楽天カンファレンスで2024年に開始するスピード配送施策が発表されましたね!
皆さん情報はチェック済みでしょうか?
店舗様の配送スピードアップに向けて、
出荷梱包業務はRSLで、受注処理はBOSSでお手伝いをしていければとおもいます!
、、、では具体的に何を準備していったらよいのでしょうか?
今回発表となった楽天市場のスピード配送施策と
これから店舗様が準備しなければいけない内容をまとめていきます!
発表された配送スピード施策
①ラベルの付与
今回の施策の一番の目玉ですね。
amazonやYahoo!を出店されている方にとってはイメージがつきやすいかと思います。
ある一定の配送基準をクリアしている商品ページには
ラベルが付与され、ユーザーとしては配送品質が高い商品をより見つけやすくなっていくようです。
今後の店舗様の売上に大きく影響する施策となりますので、
「基準をクリアするためにどうするか?」と考えていくことが売上げアップの近道になります。
②「配送品質の高い商品」の新たなUI/UX
配送認定ラベルが商品の検索結果に表示されるようになり、
ユーザーは「スピード配送に対応している=配送品質が高い」というイメージで
商品を選ぶことができるようになります。
③常に「翌日~翌々日お届け」指定可能になる
こちらもユーザー視点になりますが、
スピード配送に対応している商品は商品購入時に常に
翌日~翌々日お届けが指定可能になります。
また、翌日~翌々日お届け可能なエリアのユーザーには
配送認定ラベルが表示されるという改修も入ります。
2024年からは『ラベルがついている』というのが重要に
ラベルの獲得基準をクリアできるよう受注処理から出荷完了までのフローを固めておくということが
2023年準備する内容としては重要となります。
ラベル獲得のために行うべき準備
現時点で発表されている基準は以下の通りです。
こちらの基準についてはあくまで「案」であることは強調されていましたね!
これから店舗様の意見を聞きながら調整されていくんだとおもいます。
現時点で準備できることでいえば【共通の送料込みラインの導入】です。
殆どの店舗様で共通の送料込みラインが導入されているかと思いますが、
設定がまだの方は2023年中に設定できるよう調整を進めていきましょう。
あとはやはり出荷スピードの部分になります。
こちらの図を見ていただくと分かる通り、土日(店舗休業日)にも出荷ができるかどうかが重要です。
RSLに荷物を預けることで、出荷梱包作業は365日RSLが行ってくれますが、
出荷梱包作業に至るまでの受注処理やメール対応については店舗様が行う必要があり
ここを人力で行うとお休みがなくなってしまいますよね。
BOSSを活用いただいている皆様ですので
この受注処理やメール対応を365日自動で行う設定や運用変更が必要というのは想像しやすいかと思います。
まとめ
今後のスピード配送施策にしっかりとついていくために
現時点で以下2つの準備をすすめておきましょう。
①共通の送料込みラインの導入
②RSL×BOSSを365日稼働させる
とくに②については
・受注処理、運用フローの見直し
・BOSS機能面の理解
・BOSSプランの見直しやRSLオプションの活用検討
など多面的に考えていく必要があります。
とくにBOSSの機能面や、RSLのオプションやサービスレベルについて
どれくらいのことが実現できるのかをしっかりイメージしておくとスムーズです。
これから市場全体の施策としてスピード配送が重要になっていきますので、
それにともなってBOSSのご相談、ご質問等がございましたらいつでもお気軽にご連絡ください!
これからも「BOSS」をどうぞよろしくお願いします!
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