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RMS自動化プランの皆様!必要な設定についてざっくり解説します!

前の記事:『BOSS RMS自動化プラン』の方必見!初期設定をセミナーやマニュアルでご案内します!

BOSSをRMS自動化プランでご利用開始される皆様!
「BOSSのアカウントゲットしたけど、何から進めたら良いかわからない・・」とお困りではないでしょうか。

今回はBOSSをRMS自動化プランで利用する際に必要な設定について、
ざっくりと全体の流れをお伝えしたいと思います!

※このページからマニュアルへ遷移する場合には、パスワード入力が必要です。
 マニュアルのパスワードの確認方法はこちら

BOSSってなに?

BOSSと聞いて「そもそもBOSSって何ができるの?」と感じた方はこちらのコラムもご確認ください!
RMS自動化プランとは!?BOSSの新プランを解説します!

何をしないといけないの?

まずは利用開始するにあたり必要な初期設定を前半後半にわけてご紹介します!

●前半

STEP1 メール署名、送信文の設定
STEP2 カスタムタグの設定
STEP3 送り状設定
STEP4 配送方法設定
STEP5 倉庫設定

●後半

出荷テスト
STEP6 商品自動登録
STEP7 API連携設定

以上の流れとなります!!

こう見ると設定多くて大変そうだなと感じてしまいますよね・・

ですが、それぞれ何をするところなのかを抑えていただくだけでも、
設定完了までの大きな1歩となります!

まずはこのコンテンツでゴールまでの大まかな道筋をご理解いただければ嬉しいです!

弊社では初期設定をオンラインでご案内するセミナーも開催しております!
本コラムをご覧いただき「詳しい設定内容を聞きたい!」と感じた方はぜひご参加お待ちしております!
セミナー参加申込みフォームなど詳しくはこちらのコラムをご確認ください!
『BOSS RMS自動化プラン』の方必見!初期設定をセミナーやマニュアルでご案内します!

また、詳しい設定内容についてはこちらのマニュアルにも記載されておりますので、
本コラムと合わせてご確認ください!
RMS自動化プラン設定の流れ(STEP1~STEP5)
RMS自動化プラン設定の流れ(出荷テスト~STEP7)

STEP1 メール署名、送信文の設定

こちらはずばり、
『メールを送りたい!そのためにメールの内容や送信元の情報を登録しよう』という設定箇所です!

BOSSでは「ご注文ありがとうございます」といったサンクスメールや「商品の発送が完了しました」といった出荷メールを自動で送信できます!

BOSSからメールを送りたいときは、送信元として表示されるアドレスや店舗様のお名前のご設定が必ず必要です!

BOSSではアカウントを発行したタイミングからメールのテンプレートをご用意しておりますので、上記のご設定と自動でメールを送る設定を進めることで、メールが送れるようになります!

メールに関するコラムはこちらもご確認ください!
BOSSで自社出荷も管理しよう!メール対応編

STEP2 カスタムタグの設定

こちらはずばり、
『受注を見つけやすくしたい!どんな条件に当てはまる受注があったらカスタムタグをつけるか決めよう』という設定箇所です!

BOSSでは取り込んだ受注を一覧で確認します。

こちらの一覧画面で確認できる項目は限られていますので、受注を探しやすくする機能カスタムタグです!!
カスタムタグは受注に付箋をつけるようなイメージをしていただければと思います。

BOSSではアカウントを発行したタイミングからカスタムタグのサンプルをご用意しておりますので、
「どんな条件をつけたら良いかわからない!」という方もすぐに設定可能です!

STEP3 送り状設定

こちらはずばり、
『送り状ソフトへのデータ入力をスムーズにしたい!納品書等の帳票を出したい!そのために必要な情報を登録しよう』という設定箇所です!

自社出荷を管理する上で必ず必要になるのが各配送会社の配送伝票です。

BOSSでは各配送会社の送り状発行システムに連携するためのCSVを出力することができます。
CSVには注文された商品名等の注文情報、送付元となる注文者様や店舗様の情報などが含まれていますので、送り状伝票を作成するときにかかるデータ作成の時間を減らすことができます!

対応ソフトはこちらです。


BOSSからこちらのCSVや納品書などの帳票を出力したいときは店舗様の情報のご登録が必ず必要です!

そのほかにBOSSから出力するCSVの項目追加や変更も可能です。

送り状伝票発行と実績の登録についてのコラムはこちらもご確認ください!
BOSSで自社出荷も管理しよう!送り状伝票発行と実績の登録

STEP4 配送方法設定

こちらはずばり、
『メールや帳票に好きな配送方法名を出したい!そのために名称を変更しよう』という設定箇所です!

購入者様へのメールや帳票に配送方法名を表示することができます。
お好きな名称に変更することができますので、同じ配送方法でも「宅配便A」「宅配便B」などと表示することが可能となります!

BOSSではアカウントを発行したタイミングから配送方法名が登録されていますが、各配送方法の末尾に(RSL)の文字が表記されております。
店舗からや自社倉庫からのご出荷の場合、購入者様への情報に相違が生じてしまう可能性がありますので、(RSL)の表記を削除していただくことを推奨しております。
RSLに関するコラムはこちらもご確認ください!
RSLとBOSSを使ったらできること

(RSL)の表記がされているため配送方法名のご変更は必ず必要です!

STEP5 倉庫設定

こちらはずばり、
『利用中の倉庫をわかりやすくしたい!そのために倉庫の名称を変更しよう』
『同じ配送方法だけど配送業者が違う!それぞれに正しい配送業者を紐付けよう』という設定箇所です!

BOSSでは出荷拠点となる倉庫のご登録ができます。
複数の倉庫からのご出荷の際など、お好きな倉庫の名称に変更してBOSS上で管理することが可能です!

また、倉庫ごとに各配送方法に配送業者を紐づけることも可能です。
『STEP4 配送方法設定』にて、「宅配便A」「宅配便B」のようにお好きな配送方法名の登録が可能とお伝えしました。
同じ配送方法であっても、配送料の兼ね合いなどでそれぞれ配送業者を変えてご対応いただく場合があるかと思います。

「宅配便Aはヤマト運輸にて発送する」「宅配便Bは佐川急便から発送する」といった、
各配送方法ごとに対応している配送業者を紐づけることも可能です!

ここまでが前半戦です!!
少しずつどんなご設定が必要か知っていただけましたでしょうか・・
少し休憩を挟んでいただき、後半戦スタートです!!

出荷テスト

こちらはずばり、
『実際にBOSSに受注が取り込まれてきたときの流れと送り状ソフトとの連携方法を確認しよう!』という箇所です!
ここでは設定ではなく出荷のテストを行っていただきます。

『STEP7 API連携設定』までの設定が完了しますと、実際にBOSSへ自動での受注取込が開始されます。
自動で受注を取り込む前に、BOSS上にてテストで注文を作成し、さらにその注文を利用して受注取込から出荷完了までの操作の流れをご確認いただきます!

出荷テストの流れはこちらです。
(1)商品・在庫登録

(2)テスト注文作成

(3)出荷作業

(1)商品・在庫登録
こちらではテスト注文を作成するにあたり、商品・在庫の登録を事前に行います。
実際に販売している商品でもダミーの商品でもどちらかでも問題ございませんが、BOSSでは一度登録した商品情報を削除できない仕様となっておりますのでご注意ください!!

(2)テスト注文作成
登録した商品を利用して、BOSSへテスト注文を作成します。

(3)出荷作業
登録したテスト注文を利用して、納品書などの帳票出力や送り状ソフトとの連携方法を確認します。

一連の流れをご確認いただき、自動で受注を取り込み始めて問題ない場合は『STEP6 商品自動登録』へ進みます!

STEP6 商品自動登録

こちらはずばり、
『3つの登録作業を簡潔にしたい!そのためにルールを設定しよう』という設定箇所です!

・商品登録
「取り扱っている商品をBOSSへ登録する作業」
SKUコードと呼ばれるBOSS上で商品を管理する際のコードの登録も可能。
商品登録を行うことで商品マッピングが可能となる。

・商品マッピング
「BOSSへ登録した商品情報とRMS側の商品情報を紐づける作業」
商品マッピングを行うことでBOSSにて受注処理や在庫管理が可能となる。

・在庫登録
「BOSSへ在庫数を登録する作業」

通常、BOSSにて受注処理を開始する場合は上記3つのご設定が必要となりますが、
「商品自動登録」を利用することでこれらすべてを自動登録することが可能です!!
こちらではこの「商品自動登録」を利用するために、SKUコードの自動生成ルールなど登録に関するルールのご設定をしていただきます!

RSLから出荷を行う場合は「商品自動登録」では登録できない項目がございますので、別途BOSS上にて商品情報の編集が必要となりますのでご注意ください。

STEP7 API連携設定

こちらはずばり、
『準備は万端!BOSSへ受注の自動取込を開始しよう』という設定箇所です!

ここでの設定が完了しましたら、いよいよBOSSでの受注処理スタートです!!
受注取込、在庫連動、出荷情報をRMSと連動させる事ができます。
BOSSで注文をキャンセルした情報をRMSへ伝える設定も可能です。

最後までご覧いただきありがとうございます!!
今回は、BOSSをRMS自動化プランで利用する際に必要な設定について、ざっくりと全体の流れをお伝えさせていただきました!
ステップごとにそれぞれ何をするところなのかを抑えていただけましたでしょうか?
ご設定少しずつ進めていただき、BOSSをご活用いただけましたら嬉しいです!

その他、BOSSに関するご不明点・ご相談などございましたら、お気軽にご連絡ください!

これからもBOSSをよろしくお願いいたします。

次の記事:『BOSS RMS自動化プラン』の方必見!初期設定をセミナーやマニュアルでご案内します!

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神長 | Solution Unit(ハングリード株式会社)

神長 | Solution Unit(ハングリード株式会社)

趣味はLIVEに行くことと美味しいご飯を食べることです!
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Solution Unitでは、店舗様の業務に合わせて少しでもBOSSを活用していただけるよう
運用提案やコラム作成、セミナー開催などを幅広く行なっております!

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