R-Messe問い合わせ自動化機能リリース！！

2024年5月22日にリリースされたR-MesseとBOSSの自動連携について、
すでにご利用いただいている皆様ありがとうございます。

こちらは有料サービスとなり、
プランごとのご利用金額とは別に月額3,000円(税別)の費用が発生いたします。
本コラムでは機能概要から、実際の効果、申込方法について解説していきます！

機能概要、出来ることと出来ないこと

もともとこちらの機能はユーザーから声の多かった、
夜間や休日の問い合わせ対応をお手伝いするための機能となります！

「キャンセルしたい」「住所変更したい」という問い合わせがあると
店舗様にてRSLへの出荷停止を行ったり、受注情報(出荷情報)の変更を行う必要がありました。

今回リリースされたのは「キャンセル」のお問い合せに対しての自動連携となります。

ユーザーがR-Messeで「キャンセルしたい」を選択すると、BOSSへ連携され
RSLへの出荷停止依頼を行います。

出荷停止が完了すると、ユーザー側へ出荷停止が完了した旨の通知が行われるという流れです。

実際にどのようなメッセージが送られるか
イメージなども載っていますので詳細はこちらをご覧ください→本機能の店舗運営NAVIリンク

重要なのは、本機能では出荷依頼のキャンセルまでしか自動連携されない！ということです。

出荷依頼取下げと自動連携の効果について

出荷依頼取り下げは、キャンセル希望の連絡があったらなるべく早く行うほうが効果的です。
以下の図をご確認ください。

受注のステータスが進んでいく中で、キャンセルが発生した場合、
RSL側で出荷作業に入ってしまっていると出荷取下げ料金がかかってきます。

無料のタイミングで取下げができるに越したことは無いかと思います。
さらに今回の機能で対応できるキャンセルの範囲を超えた場合、取戻しの手数料がかかります。

早くキャンセル連携をすることで無料のうちに出荷取下げができる確率が高い！
取戻しになる前に、取下げできたほうが安い料金でキャンセル対応が可能！
ということがわかります。

また手動での出荷依頼取下げと同様に、
「無料の場合のみ取り下げる」もしくは「有料の場合でも取り下げる」か条件の選択ができます。

出荷依頼が取り下げられた注文について、店舗がやらないといけないこと

ほとんどの場合一度受注自体がキャンセルとなり、
もう一度注文してもらうという流れになるかと思います。

注文のキャンセルは店舗側にて手動対応が必要です。
また、出荷依頼の取下げはタイミングによって取り消し出来ない場合があります！

R-Messe問い合わせ自動化機能利用後、BOSS上では結果に応じてシステムタグが付与されます！
ざっくりとですが、システムタグ付与後の対応例は以下をご確認ください。

また、キャンセル全般についてはこちらのコラムでまとめておりますのでご確認ください！
気になるキャンセル対応をまとめていきます！！
『出荷作業中』『出荷中』ステータスでもキャンル依頼ができます！

タグが付与されたら通知メールが飛ぶ設定について

今回の自動連携が行われた場合、
必ず[R-Messe問い合わせ自動化対応あり][R-Messe問い合わせ自動化対応(警告あり)]
どちらかのシステムタグが付与されます。

タグが付与されたら、なるべく早めに対応したい方は、通知機能を利用いただくと便利です！
詳細は以下コラムにまとめておりますのでご確認ください。

タグ付与時の通知メール＋スマホ対応画面で、外出時もBOSSをチェックできます！

(※RSLプラン(従来版)ではご利用いただけません)

本機能の申込、契約について

申込はBOSSの管理画面からのみ可能となっています！
※RMS Service Squareから申込はできませんのでご注意ください。

●申込方法

管理・設定→ショップ一覧→楽天店舗のAPI接続設定の[＋詳細]をクリック

●ご利用料金　

¥3,000(税別)/1店舗あたり
連携希望の楽天市場店舗が複数ある場合は、店舗数分ご利用料金がかかります！

その他、細かい設定についてはマニュアルがございますのでご確認ください。
2024年5月22日リリースのお知らせ

いかがでしたでしょうか。

配送認定ラベル獲得に向けて、365日出荷を検討される店舗様も増えてまいりました。
受注処理、出荷処理だけでなくこのあたりの定型化される問い合わせについても自動対応ができると
だいぶ楽になるのではないかと思います。

実際に月3,000円の価値があるのか、、費用対効果について、
まずはお試しいただければ幸いです！

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