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自社出荷をされている皆さま!楽天市場の商品をBOSSへ自動で登録してみましょう!
2023年11月24日
BOSSではRSL出荷の受注を管理する以外にも
RSLを利用せず自社または自社倉庫から出荷する受注も管理することが可能です!!
BOSSにて受注処理を開始するときには「商品登録」「商品マッピング」「在庫登録」の作業が必要です。ですが、こちらの作業が時間がかかって大変・・という声を多くいただいております。
※RSL出荷の場合は倉庫へ入荷した在庫が計上されますので「在庫登録」は不要です
今回ご紹介させていただく『商品自動連携』という機能をご利用いただくことで、この作業の手間を軽減することが出来ます!!!
※本機能はスタンダードプラン・RMS自動化プランご契約の方がご利用いただけます
運用方法によって利用できない場合もございますので、注意点も含めてご紹介します!
※本コラムからマニュアルへ遷移する場合には、パスワード入力が必要です。
マニュアルのパスワードの確認方法はこちら
目次
・商品自動連携とは
・注意点はある?
・どこの項目が登録されるの?
・商品自動連携を使うためには?
商品自動連携とは
注文取込時にまだBOSSに登録されていない商品に関して、
「商品登録」「商品マッピング」「在庫登録」
こちらの3つの作業を自動で行ってくれる機能のことです!
※商品登録:BOSSで管理する商品情報を登録
※商品マッピング:RMSと連携するためにBOSS側とRMS側の商品情報を紐づけ
※在庫登録:BOSSに販売できる在庫数を登録
BOSSに初めて取込される商品があったとき・・
BOSSの商品情報へ自動で登録してくれます!!
機能詳細はこちらをご確認ください!
注意点はある?
■どういった運用をしている人が利用できるの?
こちらの機能は
・楽天を運営中かつBOSSとAPI連携している
・RSLを利用せず自社または自社倉庫から出荷する受注を管理している※1
上記どちらにも当てはまる店舗様向けの機能となっております。
※1:BOSSとRSL連携する際は、必ず「RSLへ商品情報を連携します」へのチェックと「代表商品コード」の登録が必要です。
商品自動連携を利用しても、自動で「RSLへ商品情報を連携します」へのチェックと「代表商品コード」の登録はされません。
また、RSL倉庫を利用される場合は事前に入荷作業を行います。
入荷作業の前にBOSSにて入荷登録を行っていただきますが、その際BOSSへ事前に商品情報を登録しておく必要があります。
商品自動連携は受注がAPIで取り込まれない限り、BOSSに商品情報の登録が行われませんので注意が必要です!
そのため、ソリューション部署としては、RSL連携する商品がある場合、本機能の利用は推奨いたしません。
RSL連携する商品については、BOSS画面もしくはCSVを利用して事前に商品情報を登録してください!!登録方法の詳細についてはこちらをご確認ください!
■商品の登録順に注意!
商品自動連携を利用すると、BOSSに受注が取り込まれた順番で商品情報が登録されていきます。
そのため、バリエーションがある場合など順番がバラバラになり、管理がしづらくなる可能性があります。
現在、BOSSにて商品情報の並び替えはできない仕様となっておりますので、ご利用の際はご注意ください。
■セット商品販売中の場合は注意!
商品情報が自動で登録される際、BOSSでは「通常商品」として登録されます。
他商品と在庫を連携してセット商品として出荷をしたい場合は、本機能は利用せず、事前にBOSS上でセット商品として手動で登録をしていただくようお願いします!!
セット商品の詳細についてはこちらをご確認ください!
■在庫管理方法の設定に注意!
商品自動連携にて商品マッピングされた商品の在庫管理方法は、BOSS利用ユーザー様が最も多くご利用されている「倉庫在庫と自動連動」として登録されます。
そのため、在庫管理方法を「販売在庫を設定」や「在庫連動しない」にしたい場合は注意が必要です!
※倉庫在庫と自動連動:BOSSに登録されている在庫数をそのままモール/カート側へ反映する設定
※販売在庫を設定:BOSSに登録されている在庫数とは任意の在庫数をモール/カート側へ反映する設定
※在庫連動しない:BOSSに登録されている在庫数をモール/カート側へ反映しない設定
各在庫管理方法の詳細についてはこちらをご確認ください!
どこの項目が登録されるの?
各項目ごとにご紹介します!
連携箇所についての詳細はこちらをご確認ください!
■商品登録
商品名や商品コード、状況に応じてJANコードは登録されますが、
BOSSとRSL連携する際に必ず必要な「RSLへ商品情報を連携します」にはチェックが入りませんので注意が必要です!
■商品マッピング
RMS上で登録されているコードが登録されます。
■在庫登録
RMSで登録されている在庫数がそのまま登録されます。
商品自動連携を使うためには?
BOSSに商品情報を登録するときに、どんなルールでSKUコードを生成するか、
そもそも商品自動連携の機能を利用するかどうかの設定が必要です!!
設定に関する詳細はこちらをご確認ください!
まとめ
『商品自動連携』について知っていただけましたでしょうか?
BOSSで自社出荷を管理される際に、途中で断念されてしまう理由として一番多いのが、商品登録・商品マッピングのご作業です。
こちらの機能を活用して、ぜひBOSSで自社出荷の管理もしていただければと思います!
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