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BOSS目線で考える多店舗でRSLを活用するメリット
2023年9月4日
すでに多くの方がRSLを利用されておりますので、
楽天市場以外の受注をRSLから出荷することができるというのはご認識頂いているかと思います。
このコラムでは、受注在庫管理システムのBOSS目線で、
なぜ多店舗の受注をRSL出荷にするとメリットがあるのかまとめていきたいと思います!
在庫管理や入庫作業におけるメリット
BOSSではRSLに入庫した在庫数をBOSS経由で各サイトへ反映することが可能です。
また反映された在庫数はサイト間で連動がかかるので過受注の心配もありません。
入庫については料金面と作業面での手間が発生します。
例えば楽天市場分はRSL、Yahoo!店舗分はヤマトフルフィルメントを利用した場合。
それぞれの拠点に配送するための配送費用が発生。
またそれぞれの拠点に発送するために配送伝票を作ったり、
入庫のルールによっては荷姿を変えたりする必要があります。
楽天市場での売上がメインという店舗様においては
BOSSで入荷予定登録を行い、RSLに入庫した在庫がBOSS経由で各サイトに反映されて
在庫連動が行われるという環境を整えることで
普段の在庫調整や、入庫業務は格段に減らすことができると考えています。
受注処理や出荷指示におけるメリット
BOSSはRSLの出荷マシンというイメージを持たれがちですが
スタンダードプランについては受注管理システムと捉えていただくのが正しいです。
とくにRSLへの連携について力を入れているシステムなので
BOSSを使いながら他モールの受注をRSLから出荷することで
出荷梱包作業だけでなく、その前後の受注処理から出荷指示、出荷後の業務を
効率化することが可能です。
ここまで運用を固める事ができたら、BOSSの対応モール内であれば
基本的には手間は変わらずに販売チャネルを増やすことが可能です。
まとめ
RSLでは他サイトの出荷で合っても料金が一律という点については
他のフルフィルメントサービスと比べても魅力的だと思います。
また出荷、梱包作業だけでなく受注管理、在庫連動についても
BOSSを用いることでかなり効率化を図ることが可能です。
もちろん現時点で昔から使っているカスタマイズのシステムがあり
どんな拠点からの発送でも無理なくこなせている。業務を圧迫せずに運用できているのであれば、
その運用を続けていただくのが良いかと思います。
これから売上アップを目指していく中でRSL利用を軸に考えているのであれば
BOSSで複数店舗と自動連携を行い、RSLから複数店舗分の出荷を行うというのを検討いただければと思います。
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