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RSL×BOSSで最強配送ラベル獲得に向けた体制づくりをしていきましょう!
2024年2月9日
先日の楽天カンファレンス2024でついに配送品質向上制度のラベル名が発表されましたね!
その名も【最強配送】
なかなかのインパクトですね。。。!
今回のコラムでは題名通り楽天グループが提供する
出荷梱包の支援策【RSL】と受注処理の支援策【BOSS】をつかって
改めてどのように体制を構築していくとよいかをまとめていきたいとおもいます!
まずは結論から、、、
最強配送のラベルを取るには、365日出荷はイメージしやすいかもですが、
同時に365日受注処理を行う体制が必要です。
人力で実現するハードルはかなり高いですが、
楽天グループが提供する支援策として、BOSS、RSLを活用することで一気に現実的になりますので
このコラムでは体制づくりに向けた情報を提供できればとおもいます!
最強配送ラベル取得の条件をおさらいしましょう
まずはラベル取得の条件について、念の為こちらにも掲載いたします!
詳細はRMSのサポートニュースなどでご確認をいただきたいですが、概要は以下の通りです。
詳細については店舗運営NAVIのリンクをご確認ください
●[配送品質向上制度] 店舗基準に関する概要
●[配送品質向上制度] 商品基準に関する概要
現在取り扱っている商材や、
在庫の持ち方、出荷拠点や従業員数によってこの基準を「クリアできそう!」と感じるか
「ちょっと難しそう」と感じるかはそれぞれかと思います。
注文が入ってから出荷が完了するまでの流れをざっくりと表すとこんな感じです。
注文以降のステップを365日稼働し続けるための支援策と体制構築のコツをご紹介していきます!
RSLを有効に活用して、365日出荷できる体制を整える
楽天市場では365日出荷を実現するための支援策としてRSLを提供しています。
そのため、この認定ラベルを取るにあたって
「店舗休業日も出荷梱包をする人員を用意するのは難しい」という方はRSLの利用を検討しましょう。
急に「出荷、梱包を委託する」と考えるとかなりハードルが高いと感じるかもしれませんが、
1SKUからでもお願いできるので他倉庫に比べると検討はし易いのかなと思います。
「この商品はうちの主力商品!」「これは絶対にラベル取りたい!」という商品は
ぜひ委託検討をしてみることをおすすめいたします!
BOSSを有効活用して、受注処理体制を整えていきましょう
倉庫を委託する場合、
注文を受けてから、内容を確認して、メールを送って、出荷指示を出す必要があります。
また楽天市場においては出荷完了の情報をRMSへ登録する必要があります。
この出荷梱包以外の受注処理業務を効率化することができるのがみなさんがお使いのBOSSです。
BOSSでは注文情報の確認からメール業務、RSLへの出荷指示を自動で行うことが可能です。
また出荷完了した受注は自動でRMSへ実績反映を行いますので、
注文を受けてから出荷まで自動で受注処理が可能となります。
どの商品でラベルを取得するのか決めていきましょう
商材や、在庫の持ち方はそれぞれの店舗様で大きく異なります。
例えば受注生産品と在庫品ではどちらがラベルを取得しやすいか(RSLに預けやすいか)
というと、明らかに在庫品です。
また、のしや名入れといったオプションはもちろん
備考欄など購入者が自由に記述できてこちらでは予測がつかないものは
人が介入する必要が機会が多いためあまりラベル取得に向かない商品になります。
上記の様な商品は、「取得に向かないから諦める」ではなく
「ある程度のサービスレベルを維持して、且つラベルも取れないか?」と考えるとよいです。
RSLではラッピングやギフトシールといった様々なオプションもご用意がありますので
こちらのコラムをぜひ参考にしてください。
楽天以外の梱包は?ギフト包装や納品書同梱はできるの?RSLのオプションをご紹介します!
また楽天市場では以下のような選定ツールもあるようなのでぜひ活用してみてください。
[配送品質向上制度] 配送認定ラベル獲得商品選定ツール
365日受注処理を実現する様々な機能
365日受注を自動処理するためにはただ自動でステータスが遷移すればよいわけではないですよね。
例えば金額を修正したり、ラッピング希望の場合はラッピングをするという処理が必要です。
BOSSでは受注の自動処理に力を入れていて、
受注処理においてはほとんどBOSSを開かなくてOK!となるよう機能開発をしています。
お役立ていただけそうな機能についてコラムをいくつかご紹介します!
メール送信の自動化
受注情報のチェックやエラーチェックの機能
自動化のキモ、タグ機能について
BOSSの自動化のキモになりますが、
タグ機能というものがあります。
例えば「備考欄に記載がある受注」という条件を設定すると
該当受注にタグが付与され、
絞り込みや自動処理の対象にすることができます!
自動更新処理
いかがでしたでしょうか。
このコラムではRSL×BOSSで最強配送ラベル獲得に向けた体制づくりについて
導入部分をご紹介いたしました。
ラベル獲得をするかどうかもふくめて、戦略は店舗様それぞれと考えています。
また商材や受注の運用フローもそれぞれ異なるかとおもいます。
ラベル獲得に向けては、楽天市場の相談窓口や、
BOSSの相談窓口を活用いただき、どのように運営したらよいか
BOSSについてはどんな使い方をしたらよいか、どんどんご相談いただければ幸いです。
RSLを利用する商品が増えたタイミングで
他モールの受注についてもRSLから出荷を検討される方も増えてきております!
BOSSスタンダードプランも合わせてご検討ください。
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