「備考欄」に記載ありの受注にカスタムタグをつける方法

BOSSの機能「カスタムタグ」をご存知の方も少しずつ増えてきたのではないでしょうか？
カスタムタグを利用することで、受注処理をもっと進めやすくすることができるようになります！

本コラムではカスタムタグを利用して、
『備考欄』に記載ありの受注をわかりやすくしたり、
『備考欄』に記載ありの受注を自動で出荷まで進んでしまうのを止める方法をご紹介します！
「カスタムタグって何？」と思った方は、まずはこちらのコラムからご確認ください！

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パスワードの確認方法はこちらをご確認ください！

はじめに

BOSSで登録できるカスタムタグの条件では、
『備考欄』に何かしらの文言が入力されていたときと特定の文言が入力されていたときで設定方法が変わってきます！
運用したい方に合わせて設定してみてください！！

カスタムタグの設定方法

まずはカスタムタグの設定画面に入ってみましょう！

①「受注」タブ
②「タグ管理」の「カスタムタグ一覧」
③「新規タグ登録」

続いてカスタムタグの基本情報の設定を進めていきましょう！

④名称など基本情報を入力
カスタムタグ作成時の各項目についてはこちらをご確認ください。

※POINT※　
☆1：備考欄に記載ありの受注を自動で出荷まで進んでしまうのを止めたいときは、
「出荷指示を制限する」にチェックをつけて、「注文の停止ステータス」にてBOSS上で停滞させたいステータスを選択します！

続いてカスタムタグをつけるときの細かい条件を設定していきましょう！

⑤「自動付与条件を設定する」にチェック
カスタムタグ作成時の各項目についてはこちらをご確認ください。

※POINT※　
☆2：注文経路はBOSSへどのように登録されたときの受注を条件に含めるかを選択します。
自動付与タイプにて「注文・出荷情報の自動付与条件を設定する」を選択している場合、選択必須箇所となります！！
キャプチャでは全ての登録パターンを条件に含める場合を例に設定している画面を載せています。
BOSSへ自動取込された受注のみ条件に当てはめる場合は「モールAPI自動連携」だけ選択してください！！

ここまでは『備考欄』に、
何かしらの文言が入力されていたときと特定の文言が入力されていたときどちらの場合も共通の設定内容となります！
ここから先は運用ごとに設定が異なります！

『備考欄』に何かしらの文言が入力されていたときの設定方法

⑥「注文備考」にチェックをつけて「値あり」を選択

※POINT※
☆3：注文者様から配送日時指定があった場合、備考欄へ反映されるかと思います。
配送日時指定についての記載も「備考欄に記載あり」と識別されます。
そのため、配送日時指定以外の文言が入力された場合を条件にしたいときは、
「固定文字列と付随する値を除外して判定する：[配送日時指定:]+日付+時間帯」を選択してください！

『備考欄』に特定の文言が入力されていたときの設定方法

⑥「注文備考」にチェックをつけて「以下の文字列のいずれかを含む」を選択
その後、カスタムタグをつけたい文言を入力してください！
※複数文言を入力される際は、10個まで登録可能です。
10個以上ある場合は追加でカスタムタグの作成をしてください。

※POINT※
☆3：注文者様から配送日時指定があった場合、備考欄へ反映されるかと思います。
配送日時指定についての記載も「備考欄に記載あり」と識別されます。
そのため、配送日時指定以外の文言が入力された場合を条件にしたいときは、
「固定文字列と付随する値を除外して判定する：[配送日時指定:]+日付+時間帯」を選択してください！

さいごに

いかがでしたでしょうか！
カスタムタグの設定についてご理解いただけましたでしょうか？
何を条件にしたいかが決まっていれば、設定自体はすごく難しくはありません！

こういう受注をわかりやすくできる？など、運用についてお困りなことがございましたらお気軽に相談窓口までご連絡ください！
引き続きBOSSをよろしくお願いします。

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