RMS自動化プランのゴール！まずはこの状態を目指しましょう！！

RMS自動化プランをお申込いただく理由は様々ですが、
どんな店舗様でも目指すところは基本的にはおなじになるかなと思います！

本記事ではBOSS RMS自動化プランではどのようなことができるのか、
どんなシステムなのかをおさらいしつつ
まずはこの状態になるように設定をしましょうね！！というところをお伝えします！

今回はRSL(楽天スーパーロジスティクス)を併用した場合を例にとって記事を進めていきます！

【おさらい】RMS自動化プランとは

まずはBOSS　RMS自動化プランについてこちらの記事を参考にされてください。

RMS自動化プランとは！？BOSSの新プランを解説します！

2023年1月の楽天新春カンファレンスにて発表された
スピード配送施策を実施するための支援策であるということを覚えてください。

①365日出荷するための出荷梱包体制の構築
②365日出荷を実現するための、365日受注処理→出荷指示体制の構築

以上２点を実現できるようリリースされていますので、ご利用いただく店舗様には
ぜひこちらを目指していただきたいです！

【おさらい】RMS自動化プランでできること

楽天市場の受注が自動でBOSSに取り込まれますので、
楽天市場の受注をすべてBOSSで管理、処理可能です。

とくに出荷においてはかなり優秀な機能がそろっており、
以下のように出荷場所によって受注処理を制御できるのが一番のポイントとなります。

またBOSSで処理が完了した受注はRMSにも連携がされます。
「BOSSで処理した受注は送り状番号などの出荷実績がRMSに自動反映される」と
イメージしていただくとわかりやすいかもしれません。

【目指すゴール】　RSLに預けている商品を自動で出荷しましょう！

まずはRSLにあずけている商品を自動で出荷できる状態をめざしましょう！

運用イメージはこんな感じです。

こまかい仕様は置いておいて、

●BOSSと楽天市場をつなげるための初期設定を行う
●RSLから出荷する商品の情報をBOSSへマスタ登録する
●BOSSで処理しない自社出荷受注をBOSS上で処理する方法を覚える

この3つを行っていただければRSLに預けている商品の自動処理と自動出荷をクリアできます。

ただし、RMSでは自社出荷を処理する必要がありますので、
「RMSで処理するべき受注をRMS上で検索する」という運用については考えていただく必要があります。

次のステップはこんな感じ！

ある程度設定ができたら、皆さんこんなお悩みをお持ちになります。
本コンテンツでは今後どうやって活用していくかのヒントを少しだけご紹介します！

RSLに預ける商品を増やす、RSLに出荷を任せるサイトを増やす！

RSLを活用して、出荷梱包業務が効率化できたら
他の商品も預けられないか、Yahoo!やアマゾンなど他のサイトもお願いできないか？
ということを考えていただければと思います。

もちろんRSLの預け入れの料金等充分に精査頂く必要はありますが、
BOSSを使った自動処理と、RSLを活用した出荷梱包作業の外注ができる受注を増やすということは人件費や作業コストを削減しきっと店舗様にとって良い影響を与えてくれるのではないかと思います。

全部の受注を任せるなんて無理だよ！！というのは重々承知しておりますが
できるものは任せるというのは考えていただくと良いのかなと思います！

自社から出荷する受注もBOSSを使って処理してみる

RMS自動化プランではヤマトさんや佐川さんなど、
大手配送会社さんから送り状伝票を発行する機能も揃えております。

「せっかくBOSSに受注が入ってくるのだから自社出荷も処理してみようかな」
「RMSとBOSSの二重管理が手間なのでBOSSでまとめてみよかな」
と考えていただくことも多いです。

BOSS=RSLの出荷マシンというイメージはあるかと思いますが、
自社出荷も管理できるよう機能を揃えておりますのでぜひ検討いただきたいです！

長く使っていくためにはプラン変更も検討を

BOSSを使ってやりたいことが増えてくると
RMS自動化プランだけでなく、別のプランに変更したほうが効率がグッと上がる場合があります。

プランの検討についてもまとまっている記事がありますので
ぜひこちらを参考にしてください！

RMS自動化プランをご利用中の方へ！BOSSのプランはこんなステップで検討しましょう！

まとめ

RSLとBOSSを併用して、RSL出荷の受注だけでもBOSSで処理してみてはいかがでしょうか！
というのが今回の記事のまとめとなります。

せっかくお申込を頂いたので便利に使っていただきたいですし、
なるべく長くご利用いただけたら良いなと思っています。

使ってみないとわからないことも多いと思いますので、
まずは一部商品、一部受注からでもBOSSを使って処理をしてもらえると嬉しいです。

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