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BOSSで自社出荷も管理しよう!送り状伝票発行と実績の登録
2022年12月23日
前の記事:BOSSで自社出荷も管理しよう!メール対応編
自社出荷を管理する上で必ず必要になるのが各配送会社の配送伝票です。
BOSSは各配送会社の送り状発行システムに連携するためのCSVを出力することができます。送り状伝票を作成するための面倒なデータ作成をする必要がなくなります。
BOSSから送り状伝票を発行することで解決できる課題と
どのように解決できるのかを紹介します。
目次
・自社出荷を各管理画面で処理するときの送り状連携の課題
・BOSSを使った送り状連携のメリット
・連携方法
・出荷実績のサイト側への登録について
・まとめ
自社出荷を各管理画面で処理するときの送り状連携の課題
RMSを例に取って考えてみるとわかりやすいのですが、
出荷がされていない受注は「発送待ち」というステータスになります。
この「発送待ち」ステータスには次の2パターンの受注が混在します。
・BOSS経由でRSLに出荷指示が出ていて、自社では作業しなくて良い注文
・自社から出荷する必要があるので、これから作業が発生する注文
自社から出荷する必要があるので、これから作業が発生する注文だけを検索し、
送り状伝票作成のための業務を行う必要がありますが、
この該当の受注を探すというのはなかなか手間がかかります。
そして誤った受注を選択してしまうと、二重出荷につながってしまいます。
BOSSを使った送り状連携のメリット
RSL出荷だけではなく自社出荷も管理しよう!受注確認編!
以前こちらのコラムで紹介したように、BOSSは出荷場所を自動で振り分け、
更に出荷場所で受注を検索することができます。
受注をひとつずつ開いて出荷場所を確認したり、
わかりやすくするために予め受注のメモなどに
目印を付ける必要はありませんので、スムーズに発行が可能です。
連携方法
連携方法はCSVを用いた連携になります。
各配送会社の送り状発行システムに対応したCSVデータを出力可能ですので、
まずは該当のステータスから受注を選択し、CSVをダウンロードしていただきます。
ダウンロードしたデータはそのまま送り状システムに取り込みが出来ます。
該当受注の検索のしやすさももちろん向上しますが、
複数のサイトにまたがって送り状伝票発行が必要な場合は、
BOSSから1回データを出力し、送り状システムに読み込ませればOKですので
業務効率化に繋がります。
出荷実績のサイト側への登録について
出荷が完了したら各受注の配送伝票番号や出荷日などをサイト側へ登録する必要があります。
各送り状発行システムから出荷完了のデータを出力し、そのままの形でBOSSに取り込むことが出来ます。
取り込みが完了すると、BOSS上の受注情報と送り状発行システム上の
配送伝票番号等の情報が紐付き、サイト側へ自動反映が行われます。
まとめ
各管理画面のステータスでは、受注の検索はなかなかやりづらいです。
出荷場所も複数にまたがり、さらに管理する画面も複数にまたがると、
かなり煩雑な管理となります。
送り状伝票発行は出荷までの作業のうち正確かつなるべく手間なく済ませたい業務になります。
BOSSで自社出荷の送り状伝票発行をまとめることで、
各サイトにまたがる煩雑な管理と、データ作成の手間を削減し、
業務をより効率化していきましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
今後もBOSSをより便利に使いこなすためのヒントをご紹介していきたいと思っています。
これからも「BOSS」をどうぞよろしくお願いします!
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