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BOSSの在庫管理機能をご紹介!多店舗の在庫連動ができます!
2022年10月21日
さて今回は、BOSSの在庫管理機能について少し詳しくご紹介をさせていただきます。
BOSSで行うことができるパターンをご紹介しますので、すでにBOSSで在庫を連動している店舗様も意外と知らない仕様があるかもしれません。ご興味があればぜひお目通しください。
*まずは在庫連動とは何か?を知りたい方は以下のコラムへどうぞ!*
在庫管理の自動化とは?
パターン1:サイト側で注文が入ったとき
在庫連動の基本はこれですね!
注文が入ったら、もちろん各サイト・RSLへの在庫数反映を行います。
やはり売れた時の在庫を同期したい!とお悩みの方が一番多い印象です。
※手動でサイト側の在庫数を変えた場合はBOSS、RSLの在庫数は変動しません
※楽天市場以外のサイトへの反映はスタンダードプランのみ対応しています
パターン2:RSLに入庫作業をおこなったとき
RSLへ在庫を入庫したら、もちろんBOSSやサイトにも登録が必要です。
RSLへの入庫作業は、BOSSから行っていただきます。これを行うと在庫数が自動で献上され、サイト側にも反映されます。
※在庫設定方法によって動きが異なります
※楽天市場以外のサイトへの反映はスタンダードプランのみ対応しています
パターン3:販売可能在庫数のうち、サイトで販売したい在庫数を設定したとき
サイト側で販売したい在庫数が決まっていたり、トラブルに備え予め販売数を制限したい!という場合もありますよね。在庫数が少ないものや壊れやすいものを取り扱っている店舗様であれば在庫数は余計に心配になりそうです。
そんな時にこの『販売可能在庫の設定』を活用することができます。
※在庫設定方法が『販売在庫を設定する』の場合のみ
※楽天市場以外のサイトへの反映はスタンダードプランのみ対応しています
パターン4:キャンセル猶予期間にサイト側で注文キャンセルがあったとき
お客様から注文のキャンセルがあることは少なくないと思います。
BOSSでは、各サイトが定めるキャンセル猶予期間中に行われたキャンセルは、自動的にBOSSへ連動され在庫が自動的に戻されます。
※注文をAPIで取り込んだ場合のみ
※楽天市場以外のサイトへの反映はスタンダードプランのみ対応しています
以上がBOSSの在庫連携パターンとなります。
さいごに
BOSSは更新間隔も比較的短く、キャンセル在庫の連携なども行うことができるため、RSL連携メインで導入いただいた店舗様にも『一緒に在庫管理ができるのはうれしい!』とお声をいただくことも多い機能となっております。
最近では、「RSLからの出荷は楽天だけだけど、他のサイトと在庫連動は行わせておきたいから、スタンダードプランを使いたい」というご相談もいただきました。
やはり、EC運営をする店舗様にとって在庫管理は欠かせない業務なんだな・・としみじみ感じます。
またご利用中の店舗様も、BOSSの在庫管理機能の動きを把握し、これからも上手に在庫を管理していただけると幸いです。
在庫管理に関してのお困りごとがあればいつでもハングリードへご相談ください。
これからも「BOSS」をどうぞよろしくお願いします!
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