有限会社アリス・インターナショナル 代表取締役 伊藤様
Baby ALICE、EsmeraldA、睡眠美容研究所
有限会社アリス・インターナショナル
zaiko RobotとRobot-inをご利用いただいている有限会社アリス・インターナショナル様。
世界中から選りすぐりのベビー、マタニティ用品をラインナップしており、
東京都中野区にリアルショップがあるため、商品を実際に触って確かめる事も出来る。
オンラインショップは楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon、au PAY マーケット、Qoo10等の
多くの主要モールに出店している。
代表取締役の伊藤様に導入経緯や今後について伺いました。
ご利用中のRobotシリーズ
御社について教えてください!
会社の創業は2005年で、実店舗を運営しながら2009年に自社サイトをオープンしてEC事業がスタートしました。
オープン当時は実店舗にたくさんのお客様が来店される中でスキマ時間を使ってネットショップでの注文を捌いていました。
今では実店舗の他にも楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon、au PAY マーケット、Qoo10等に出店しています。
実店舗をお持ちでネットショップをスタートしたキッカケはなんですか?
当時おしゃぶりの代理店をしていたが、実店舗での販売に限界を感じ当時流行り始めていたネットでの販売にチャレンジしました。
その時代は雑誌がとても影響力を持っていたんです。雑誌で流行っていた商品はいずれも取り扱っており、商品に自信があったのでうまくいくと思っていました。
オープン当初は商品力に奢ることなく、「お客様に満足してもらいたい!」の一心でひたすらスピード配送を心がけていましたね。
zaiko Robot導入前はどの様な課題をお持ちだったのでしょうか。
取扱品数、注文数が増えるに連れて、実店舗を運営しながら手作業でのネットショップの在庫管理が追いつかなくなってしまいました。
在庫管理がうまく行かない事で発生する事として「売り逃し」があると思います。
在庫がないのにあるものと思って発注を見送ってしまう。に在庫があるのにないものと思って過剰に発注してしまう。
この様に在庫数の管理が出来ていないと発注ミスが発生し、それを原因として「売り逃し」は起こります。
在庫管理は会社が成長していく過程で一番大切なポイントだと思います。
そこに課題を感じ始めたので効率化システムを検討しました。
zaiko Robot導入のキッカケ、決め手を教えてください!
zaiko Robotは確か…誰かに紹介してもらったはずです。
当時からzaiko Robot以外にも様々な効率化システムがありましたが、決め手の1つとして距離感です。
ハングリードさんとはご近所で営業担当の加地さんが事務所に来てくれて色々教えてくれたんです。
これも何かのご縁かなと思いzaiko Robotを導入する事にしました。
また、在庫管理の課題をピンポイントで解決する事が出来たのも大きなポイントの一つです。
他にもシンプルな操作性、ワクワクさせる管理画面のデザイン等も他システムと違って良く見えました。
zaiko Robot導入後の変化を教えてください。
導入後スグにとても大きな変化がありました。
まず当たり前ですが、在庫数を数える必要がなくなりました。
目で見て在庫数を数えていると、お客様のキャンセルや返品等でどうしても在庫が狂ってしまうんです。
それがzaiko Robotで管理できるようになったのはとても大きかったです。
各サイトへの手動での在庫数反映は本当に大変でした。
さらに、当時はスタッフ4名程がつきっきりでECサイト運営を行っていましたが、個々人の負担を減らす事が出来ました。
それにより、在庫管理以外の商品開発や多モール展開等の業務も行える様にになりました。
導入はスムーズに進みましたか?
想像以上にとてもスムーズに進みましたね。
その当時注文数は多かったのですが楽天市場、Amazon、自社サイトの3店舗での運営体制でした。
店舗数が少なかったので、そこまで複雑な仕組みで運用していなかったのも要因の一つかも知れません。
複雑なルール等がない成長初期段階での導入が良かったんでしょうね。
無料のトライアル期間中にすべての商品を登録し、連動を開始する所まで出来ました。
zaiko Robot導入から1年後のRobot-in導入ですよね、キッカケは何だったのでしょうか?
zaiko Robot導入時はまずは在庫!という感じで導入したのでそこまで大きな課題を持っていなかったのかも知れません。
それからだいたい1年が経過して課題として見えてきたのは多店舗展開ゆえの「伝票問題」です。
zaiko Robotを導入した事で多店舗展開が進み、各管理画面での注文処理に負担がかかるようになってきました。
各管理画面で出力しなければならない受注伝票、送り状が大きな悩みの種でした。
その当時は、お客様満足度の観点や送料の関係で本当に多彩な配送方法を利用していました。
配送方法毎に注文を分けて送り状システムに手動で登録をする、必要であればその注文情報を加工する等の作業がとても負担でした。
それを店舗毎に毎日作業していたのですから相当な作業量だったと思います。
この作業を効率化するためにRobot-inを利用してみる事にしました。
Robot-in導入後の変化を教えてください。
zaiko Robotと同様にスグに大きな変化がありましたね。
毎日お昼までかかっていた受注処理が半分以下の時間で済むようになりました!
これまで課題となっていた各管理画面での注文仕分け、送り状システムへの登録が一発で行えるようになったので対応するスタッフの人数も半分にする事が出来ました。
また、弊社ではラッピングに力を入れており、包装紙の柄・リボンの色等、様々なバリエーションがあります。
これまではバラバラだった受注伝票が各サイトで統一された事により、作業効率が格段に上がりましたね。
zaiko Robot、Robot-in 共に業務負担が減る事も大きな成果なのですが、時間効率が圧倒的によくなります。
これは会社全体にとって良い影響を与える事だと思っています。
導入はスムーズに進みましたか?
zaiko Robot同様にスムーズでしたね。
サポート担当の方とたくさんやり取りを行い、より良いフローに仕上げていきました。
難しい点もいくつかありましたが、営業担当の加地さんは何度か事務所に足を運んでもらい、色々アドバイスをもらいながら解決していきました(笑)
サポート担当だけでなく営業担当もプロダクトへの理解度がとても高く、助かりました。
また、ご近所の良さを実感したポイントでもあります。
Robotシリーズを導入してから約6年が経ちます。これまでに印象に残っている事はありますか?
色々ありましたが、やはり2020年ですね。コロナウィルスが大流行した年です。
その当時は外出を控える風潮があり、ネットショップの注文数が大幅に増えました。
販売していた商品もベビー、マタニティ用品なのでなおさらネットでお買い物をする方が増えたのだと思います。
この時期に圧倒的人手不足に陥ってしまい、私含め通常の半分以下の人員でなんとか受注を処理していました。
あの時期はRobotシリーズが無かったら耐え抜く事は不可能でしたね。
今まで100%自社出荷を行っていましたが、これを機に楽天スーパーロジスティクスの利用を検討し始めました(笑)
この時期がキッカケになりインターネットでお買い物をされる方が増えましたよね。
とても辛い時期でしたが今ではいい思い出ですね。
これまでにシステム乗り換えを検討した事はありますか?
楽天カンファレンス等のイベントでよく他のシステムを見る事はありますが
どれもRobotシリーズよりも難しそうに見え、あまり考えた事はありません。
ご近所付き合いというのもありますが、やはり慣れ親しんだシステムが一番です。
今後のEC業界についてどの様にお考えでしょうか。
まだまだEC業界に伸び代はあると思います。しかし限界もあると思っています。
日本は少子高齢化が進んでおり、消費が後退している現状があります。
その為、現状に満足する事なく売り方を変えていく、売るモノを変えていくと言ったようにその時代に合わせて動いていく必要があると感じています。
現状は仕入れ商品、自社商品と半々の割合で販売をしていますが、次第に仕入れ商品は厳しくなってくると思っています。
その為、自社商品に対して更に力を入れ、より良い商品作りをしたいと思っています。
さらには自社商品の販路を国内のみとするのではなく、国外にも目を向けていきます。
いわゆる「輸出」ですね、越境には大きなチャンスがあります。
日本はまだまだ越境に対して抵抗をお持ちの方が多いと思います。
自社商品があるのであれば世界に打って出るべきです、マーケットの大きさが段違いです。
将来的には某海外大手モールに自社商品を卸したいと考えています。
zaiko Robot、Robot-inはどういった方にオススメ出来ますか?
これからネットショップをスタートする方、今在庫、受注管理に課題をお持ちの方など多くの方にオススメ出来ると思います。
これからはシステムを利用する事がスタンダードになるでしょうし、この先ビジネスを大きくするにはシステムは必須でしょうね。
イメージが難しいかも知れませんが、システムを利用していない事で発生している
「機会損失(チャンスロス)」に目を向けなければいけません。
・在庫があれば売れたのに…
・注文処理、発送までが早ければもっといい評価を貰えたのに…
などなど意外とたくさん眠っていると思いますよ。
そこに対してピンポイントで対応出来るのが「Robotシリーズ」です。
伊藤様、お忙しいところインタビューにご協力いただきありがとうございました!
引き続きRobotシリーズをよろしくお願いいたします!
企業名 | 有限会社アリス・インターナショナル |
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ショップ名 | Baby ALICE、EsmeraldA、睡眠美容研究所 |
商材 | キッズ・ベビー・マタニティ、インテリア・寝具 |
URL | https://baby-alice.co.jp/ |
出店ショップ | 楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon、au PAYマーケット、Qoo10 |
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