クラスフィル株式会社 販売促進課 井関様
リビングート、カラフルボックス、インテリアパレット、ヒトイロ
クラスフィル株式会社
10年前からzaiko Robotをご利用頂いているクラスフィル株式会社様。
生活雑貨からインテリア、家具などの商品を幅広く取り扱い、現在は楽天市場やYahoo!ショッピング、au Payマーケットなどの主要モールに10店舗以上出店されています。
インテリアを扱う店舗「リビングート」では2019年に楽天市場のショップ・オブ・ザ・イヤーを受賞されています。
ご担当の井関様に導入当時の課題や、現在のzaiko Robotの活用について伺いました。
ご利用中のRobotシリーズ
御社について教えてください。
弊社では生活雑貨やインテリアなど、暮らしに関わる商材を幅広く取り扱っています。
「欲しいと出会おう」というスローガンのもと、幅広い品揃えをすることで“商品を選ぶ”行為を楽しいと思っていただき、お客様が“欲しい”と思う商品に出会ってもらいたいと思っています。
10万点以上の商品を取り扱われていますが、その中でお客様が欲しい商品と出会うためにどのような工夫をされているのでしょうか?
モールの場合、モール内の検索がお客様の入り口になりますが、弊社の商品ページに入った際に店舗内の回遊をしてぴったりの商品と出会って頂くため、特集ページなどのコンテンツに力を入れています。
たとえば“水切りラック”の特集ページでは、機能や材質はどんなものがあるか、何人家族ならどれくらいのサイズ感が必要かなどの解説ページを用意しています。
商品ページでわかりやすく商品の良さを伝える努力はもちろんですが、もしその商品が求めていないものだった場合でも、特集ページなどでより最適な商品を探して頂けるような仕掛けを作っています。
複数のコンセプトのショップを出店されていますが、それぞれ特徴を教えて頂けますか?
リビングート、カラフルボックス、インテリアパレット、ヒトイロという4つのショップを運営しています。それぞれ楽天、Yahoo!、au payマーケット、ポンパレモールに出店していて全部で10店舗以上出店しています。
リビングート、カラフルボックス、インテリアパレットの3つは実は取り扱い商品は同一なのですが、リビングートは総合店舗、カラフルボックスはお弁当グッズ、インテリアパレットは家具インテリア関連のようにコンセプトを分けています。
ヒトイロに関しては、弊社が最近取り組みを始めた店舗でして、必需品を買うというよりは、生活に対してプラスアルファしたいと考えているようなお客様に対して訴求したいと考えています。
撮影専門の部隊がいるので、店舗によって商品画像を変えて撮影したり、商品ページ内の説明も店舗のコンセプトに合わせて変えたりしています。
たとえば家具インテリア関連を扱うインテリアパレットでは、高級路線ではないもののデザイン性を推しているため、画像にアイコンなどを入れず商品をよりかっこよく見せることにフォーカスをあてて商品画像を作成しています。
一方でリビングートは総合店舗のため、インテリアパレットと同じ商品でも、しっかりとメイン画像1枚でその商品の機能や便利さが伝わるように意識して訴求しています。
zaiko Robotを導入しようと思ったきっかけは何ですか?
10年前にzaiko Robotを導入した時は、社員数も今ほど多くなく代表の梶本が主導して導入を進めたと聞いています。
当時すでに複数店舗への出店もしていたのですが、在庫管理が甘く売り越しが起こっており、カスタマーサポートの部署がお客様からのクレーム対応で手いっぱいになっていました。
また在庫数の更新は1日1回程度だったのですが、手動ということで手間がかかり、ある程度売上が立つようになったタイミングで、そろそろ在庫をしっかり管理しないと、店舗の評価も落としてしまうという危機感からシステムを探し始めたそうです。
導入の決め手は何ですか?
代表の梶本曰く、「当時在庫連動に於いて御社ほど抜きんでたサービスがなかった」と聞いています。選択肢として、zaiko Robotを使うか自社でシステムを構築するかの2択で考えており、他の競合他社は考えていませんでした。
また展示会のzaiko Robotブースで、梶本が御社の吉武社長と実際に顔を合わせた際、弊社の今後の展望に対して一緒にアプローチしていきたいという熱量ある想いを聞いて意気投合し、それが決め手で導入に至りました。
また導入中のレスポンスがかなり早く、わからない部分について電話やメールで問い合わせた際、ほとんど待ち時間がなかったことも決め手の一つだったそうです。
弊社の代表である梶本も“常にスピード感をもって仕事を進めたい”という想いが強いため、導入で躓くことがなかったことが記憶として強く残っていると聞いています。
また導入前はかなり欠品率が高く、その分お客様にもご迷惑をおかけしている状況だったのですが、導入後は欠品率が大幅に低下し導入の一番の効果を感じたそうです。
御社の基幹システムとの連携についてお聞かせください。
弊社では受注管理システムや商品登録システムも自社で構築しており、zaiko Robotと基幹システムの連携もより強化しています。
モール間の在庫連動はzaiko Robotに任せていますが、注文が入って在庫数が減ったら基幹システムでも受注の取り込みを行って、在庫が変動するようにしています。
商品の入荷などで在庫の変動があれば、基幹システムからzaiko Robotに在庫情報を送信しています。
※zaiko Robotと基幹システムとの連携について詳しくはこちら
今後もクラスフィル株式会社様と共に成長していきたいと思います!
インタビューにご協力頂きありがとうございました!
企業名 | クラスフィル株式会社 |
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ショップ名 | リビングート、カラフルボックス、インテリアパレット、ヒトイロ |
商材 | インテリア・寝具、キッチン・日用品雑貨 |
URL | https://kuras-fill.co.jp/ |
出店ショップ | 楽天市場、Yahoo!ショッピング、au payマーケット、ポンパレモール |
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