MakeShopとは？サービス概要や出店メリットなど簡単解説！：ECカート紹介①

[サービス概要]
MakeShop（メイクショップ）は、GMOメイクショップ株式会社が運営する”国内トップクラスのネットショップ構築サービスの一つ”です。はじめて自社サイトを構築する初心者からプロフェッショナルまで幅広いユーザーに対応してます。直感的な操作が可能な管理画面と豊富なデザインテンプレートを提供し、簡単に魅力的なオンラインショップを作成することができます。
さらに、SEO対策やSNS連携、メールマーケティングなどの集客機能や多言語・多通貨対応により、国外の顧客へアプローチすることも可能で、売上向上をサポートしています。
また、24時間365日のサポート体制も整っており、安心してECビジネスを運営できる環境を提供しているのも特徴の1つです。

[料金形態]
MakeShopでは、「プレミアムプラン」と「エンタープライズプラン」の2つが用意されております。
販売手数料（売上手数料）は無料のため、売上が上がるほど利益が出せる特徴があります。

【プレミアムプラン】
・初期費用：11,000円
・月額費用：12,100円
・商品登録数：10,000商品
・アカウント数：5アカウント～
・カード決済手数料：3.19%～

以下、プレミアムプランのみ対象のお得なプラン・キャンペーンも用意されてます。
お得①：長期契約割引プラン：最大15%OFF（※条件：一括支払い）
お得②：複数店舗割引キャンペーン：初期費用無料

【エンタープライズプラン】
・初期費用：110,000円～
・月額費用：60,500円～
・商品登録数：50,000商品
・アカウント数：20アカウントまで無料
・カード決済手数料：3.14%～
※初期費用、月額費用はカスタマイズ内容によって異なります

MakeShopでは、「月額費用」＋「カード決済手数料」＋「オプション費用」が実質発生する費用となります。

※引用：https://www.makeshop.jp/main/plan/

Makeshopの主な機能について、以下一部紹介します。

機能①：BtoB・会員制ショップ機能
BtoCだけでなく、BtoB特化の卸サイトを構築可能。また、1つのショップでBtoC、BtoBの販売を一元管理することもできます。
さらに、認証コードを入力した購入者のみ利用できるショップなど、会員制ショップ構築も可能なので柔軟なサイト運用ができます。

機能②：Googleショッピング広告連携
GoogleアカウントでGoogle Merchant Centerを作成することで、MakeShop管理画面から商品データを連携し、Googleショッピング広告に掲載することができます。

機能③：CSV一括登録
既に出店しているモールからのデータ移行など、MakeShopへ一括インポートすることが可能です。

機能④：まとめ買い割引機能
指定した商品に対し3個で1,000円(固定割引)や、2着目は30%OFF(定率割引)など、セット価格の設定ができる便利機能の1つです。

機能⑤：SNS連携
Instagramの投稿に商品をタグ付けし、Instagramから商品ページへユーザーを遷移できるショッピング連携ができます。
商品の認知から購入までをシームレスにつなげることが可能になり、SNSからの流入強化が見込めます。

機能⑥：外部サービス連携
店舗管理・販促・決済など、さまざまな外部サービスとの連携が可能です。
一部モール連携ができ一元管理することで大幅な工数削減など、業務改善が見込める機能の１つです。
弊社サービス、「Robot シリーズ」「BOSS」も標準対応しており、今後複数店舗出店する方・既に複数出店しており管理に悩まれている方は、是非ご検討ください。

※引用：https://www.makeshop.jp/main/function/index02.html

MakeShop導入までの流れは、以下の3ステップがあります。

STEP1：ユーザー登録
はじめに、簡単なユーザー登録を行います。MakeShopホームページの右上「無料体験する」ボタンをクリックし、氏名・メールアドレス・希望ショップID・パスワードなど、必要項目を登録します。登録が完了したら無料体験がスタートされます。
※ショップIDは後から変更できない！ことは覚えておきましょう！

STEP2：15日間の無料お試し
ユーザー登録時に設定した、ショップID・パスワードを活用し、MakeShop管理画面へログインを行います。実際に商品登録やショップ設定、デザインテンプレートを活用してショップ構築を試してみましょう。不明な点や進め方が分からないなどあれば、”お試し期間中でも、プロのアドバイザーからサポートを無料で受けることができる”ため、気軽に相談することをおすすめします。

STEP3：本契約
15日間の無料お試し期間が終了した後、継続利用する場合は本契約となります。本契約する際、お試し期間中に構築したショップや登録情報を引き継ぐことが可能です。本契約をされない場合は、特に手続きはなく、お試し期間終了後に管理画面にログインできなくなります。

MakeShopに出店するメリットとは？

MakeShopに出店するメリットについて、以下3つ紹介します。

メリット①：豊富な機能
MakeShopは、”業界No.1の機能数を誇る651機能※”を提供しています。この豊富な機能により、ショップ運営者は多様なニーズに対応でき、効率的かつ効果的にオンラインショップを運営することが可能です。例えば、在庫管理、顧客管理、マーケティングツール、決済システムなど、あらゆる面でのサポートが充実しており、”初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応”しています。
※2024年9月10日時点

メリット②：自由度が高いカスタマイズ性
MakeShopは、”ショップデザインの自由度が非常に高い点も大きな魅力”です。ベーシックモードでは、多数のデザインテンプレートやカスタマイズテンプレートを利用して、簡単にショップの外観を整えることができます。一方、クリエイターモードでは、レスポンシブ対応のデザインを自由にカスタマイズすることが可能です。これにより、ユーザーは”自分のブランドイメージに合った独自のショップデザインを実現”することができます。

メリット③：安心のサポート体制
MakeShopは、ユーザーが安心してショップ運営を行えるよう、充実したサポート体制を提供しています。例えば、ECアドバイザーによる無料相談、電話・メールサポート、、質問掲示板など、多岐にわたるサポートが用意されています。また、新規出店、SNS対策に関する無料セミナーも開催されており、参加者の満足度は98%と非常に高い評価をされています。さらに、制作やコーディングなどの代行サービスなども提供されており、”出店前でも出店後でも、どんな状況でも安心して相談できる体制”が整っています。

MakeShopに出店する前に気を付けるポイントとは？

MakeShopに出店する前に気を付けるポイントについて、以下2つ紹介します。

注意①：PCスキルが要求される！
MakeShopは、初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応する多機能なプラットフォームですが、その”豊富な機能を最大限に活用するためには、一定のPCスキルが求められることがあるのを事前に認識しておきましょう”。特に、独自のカスタマイズや高度な設定を行う際は、PCスキルが求められます。
しかし、PCスキルに自信がない方でもMakeShopではサポート窓口や代行サービスが充実しているため、安心してショップ制作・運営を行うことができます。例えば、プロのECアドバイザーによる無料相談や電話・メールサポートを利用することで、困ったときにすぐに解決策を見つけることができます。

引用：https://www.makeshop.jp/main/support/

注意②：SSL証明書(常時SSL化)が有料
はじめに、SSLとは「Secure Sockets Layer」の略で、インターネット上でデータを暗号化して送受信する技術のことです。SSL化されていない場合、”データが第三者に盗まれるリスクが高く、ユーザーの信頼を失う可能性があります”。特に、オンラインショップでは顧客の個人情報や決済情報を扱うため、SSL化は非常に重要です。
MakeShopでは、”SSL証明書の取得が有料(13,200円/年)”となっていますが、これは非常に推奨されるオプションです。

まとめ

MakeShopは、”豊富な機能と高いカスタマイズ性”を備えた、幅広いニーズに対応できるネットショップ構築サービスです。”651※もの業界No.1の機能数、自由度の高いデザインカスタマイズ、そして充実したサポート体制”が、初心者から上級者まで多くのユーザーに支持される理由となっています。
ただし、その多機能性を最大限に活用するためには、ある程度のPCスキルが必要となる場合があります。また、SSL証明書の取得が有料であることも念頭に置く必要があります。しかし、これらの点は、MakeShopの提供する豊富なサポート環境や、セキュリティ向上によるメリットを考慮すれば、十分にカバーできるものと言えるでしょう。
ECビジネスの成功を目指す方々にとって、MakeShopは強力なツールとなり得ます。豊富な機能と柔軟性を活かし、独自の魅力的なオンラインショップを構築することで、競争の激しいEC市場での差別化を図ることができるでしょう。MakeShopの”15日間の無料お試し期間を活用し、自身のビジネスニーズに合うかどうかを確認する”ことをおすすめします。
※2024年9月10日時点